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2014/03/26

海の中道 はるかぜマラソン大会

 昨年からの九州遠征シリーズ、長崎宮崎大分に続いて筑前の国、福岡です。

 海の中道とは、福岡市の東から博多湾に細長く突き出た砂州のことで、その突端に「漢委奴国王印」の金印で有名な志賀島があります。
 島とは言いながら砂州によって本土とつながっているので、陸繋島というのだそうです。

 

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 この砂州の中に海の中道海浜公園という広々とした公園がありまして、園内を2周するコースです。ゆるやかな起伏がありますが、玄界灘と博多湾を左右に臨む景観はランナーにとって悪くありません。
 今年が27回目ということですので歴史は長い大会です。 ハーフの参加者が2000人くらいだったでしょうか。他に10キロ、5キロ、3キロと合計4部門あり、家族連れも大勢で、出店も多く、芝生の会場は賑わっておりました。
 晴天で気温17度、風はほとんどなく、気持ちの良い気象条件です。

 

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  2週間前の古河マラソン前からの風邪の名残りはあるものの、少しずつ回復基調、フルを走った後に感じるダメージはさほどでもなく、鼻をグスグスさせながらのスタートでした。
  古河マラソンでのゴール直後の不整脈がまた再現されるのでは、という不安が少々ありまして、とにかく完走できればOKというつもりでおりました。

 

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 最初の1キロはスタート直後の渋滞もあって6分10秒ほど、5キロ地点が24分56秒で、自分としてはまずまずといったところです。
 続く10キロまでのラップは25分01秒・・・意外にフルマラソンのダメージは残っていないのかなぁ、などと余裕でいられたのは12キロくらいまでで、あとは、息は上がるわ、足は重くなるわで、15キロのラップが26分53秒、20キロで26分25秒とずるずる後退傾向です。
 それまでのキロ5分のペースが5分40秒くらいまでダウン。
 それでも残り3キロくらいから踏ん張れたのはまあ収穫、としておきましょう。
 心拍数を上げて無理して走ったら不整脈の出現や如何と、最後の1キロは飛ばした(つもりが5分27秒)、特にゴールまでの100メートルほどは全力疾走です。
 記録1時間48分44秒。
 ゴール後も特段、脈に乱れはなく、ほどなく息も落ち着いてまいりまして、まずはめでたし、めでたし・・・・・・

 

   Dsc_0251  Dsc_0252

 今回のオチはこのあとであります。
  昨年、某航空会社へ客室乗務員(CAですね、昔はスッチーなどとも呼ばれておりました)として入社した娘に頼んで家族割りのチケットを取ってもらっておいたのですが、これがそうそう甘いものではなく、空席があれば良し、なければ空席のある便に変更されてしまうというものでして(多少はお金を払っていても、ですよ)、3連休の最後の日ともなれば多くの便が満席になるのは必至。
 なんせ初めて取ってもらった初体験です。最悪、翌日に振り替え(これでは割引の意味がない!)も覚悟で空港のカウンターへ行ったのですが、スムースに席が取れ、チェックイン。

 良かった、良かった。でも何となく不安・・・というのも、娘がプライベートで乗るときも、「空席があれば」、という条件つきだということを聞いていましたので、意外にスムースに発券されたことが、かえって引っかかっておりました。
 果たして搭乗口で待っていると、呼び出しのアナウンス。いやな予感。
 案の定、
 「本日はあいにく満席でしてご搭乗頂けるかどうか現時点では不明ですので、申し訳ありませんが最後までお待ちください」
という説明。
 さらに、
 「お客様の中で○時の便に振り替え搭乗頂ける方を○名、募集いたします。ご協力頂けますお客様には○万円、お支払い致します」
のアナウンス。
 しばらくして、
 「機内準備が遅れ、出発が○分遅れます」

 やれやれ、こりゃあだいぶ遅くなるな、と半ば諦めの境地。
 ついに搭乗が開始されます。
 まずは高い良い席を取った人、続いてお年寄り、子連れ、身体にハンディのある人・・・
 アナウンスに従って続々と乗り込む人々。
  やがて最終案内のアナウンス。
  「確認を行いましたところ振り替えにご協力頂きましたお客様も皆様、当機にご搭乗いただけることになりました」
 そうしてわたくしも再度の呼び出しで搭乗口へ行くと、
 「当機にお乗り頂けます」
 ただちに再発券。

 「やったぁ、良かった!」
 かかる事態を見越して、大会にエントリーしながらも飲食と観光のみに専念し、試合放棄、午前中のガラガラ便でひとり帰宅していた奥さんに、LINEで送信した次第です。
 次回からは月曜日に帰るプランを立てることにしました。

      

               玄海の波うち寄するなかみちに 息を乱しぬ駆け行くわれは

 

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